こんにちは。2020年7月、コロナウイルスが猛威を振るう中、緊急事態宣言は解除されているものの、200名を超える感染者が連日発表される現在。
こんな時ってサラリーマンの会食とか、飲み会でのコミュニケーションってどうなってるの?また、コロナをきっかけに変わると思われるサラリーマンの今後の飲み会事情について本日は私の職場の現状ベースでシェア。
最近のサラリーマンの飲み会事情についてシェア。また、サラリーマンの飲み会がコロナにより今後どう変わるかも勝手に予想。
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20年3月〜7月の私の飲み会事情
まずは結論から。簡潔にまとめるとこんな感じ⬇️
- この4、5ヶ月間でリアルの飲み会は0回
- 歓送迎会を含め、職場のリアルでの飲み会は禁止
- オンライン飲み会1度実施➡️地獄の空気
私の勤める会社は、3月以降基本的に飲み会は禁止。
商談もオンラインを原則とする形で運用しています。
飲み会無し生活最高!若手社員のリアルな感想
私は職場の飲み会が嫌いです。出来る限り行かないようなキャラ作り、太りたくないので幹事も率先してやり自分のペースを乱したくないというスタンスです。(以前書いた、飲み会にまつわる記事⬇️)

飲み会無し生活が続いている今、若手社員の意見をまとめました。

時間とお金の自由度が驚くほど増した。また、先輩の愚痴を聞く時間もなくなり、ポジティブになれてる。

出来ることなら、このままの生活スタイルが良い。コミュニケーションの手段として、zoomでの打ち合わせでこまめに意思疎通する機会が増え、不満も減った。

“飲み会の代わりに電話やメール、zoomで相手を思いやろう“と考えるようになれたのが大きな産物です。“リアルに会う“ことは間違いなく1番仲良くなれる手段ですが、それ以外でも方法はあると社歴の長い社員も認識し始めているのが非常に素敵です。
・自由に使える時間とお金が増えた
・飲み会以外でのコミュニケーションをとる機会が増えた
・社歴の長い社員にも、飲み会以外でプライベートを尊重するという風潮が広まってきている。
サラリーマン御用達のナンパスポットの現在

サラリーマンの飲み会事情から少し話がそれますが、夜の飲み屋スポットの現在はどうなっているの?サラリーマンといえば、“コリドー街“。コリドー街は現在は上の写真の通りです。
周りの訪れた社員複数人に聞いたところ、盛り上がりは通常時の半数くらい。ですが、「飲みたい」という温度感が特に高い人が集まっているので、男女で賑わっている光景はそこそこ目にするらしいです。
次に、若手サラリーマンのナンパスポット、“えびす横丁“、“渋谷肉横丁“の今。

えびす横丁、渋谷肉横丁ですが、男女が賑わうワイワイした雰囲気のラフな居酒屋が数点立ち並ぶナンパの聖地。こちらはコロナ真っ只中であっても、いつもと変わらぬ賑わいを見せているらしいです。
20〜30代のコロナ感染者が増え続けている現状も肯けますね…
出来る限り今は行くのを控え、新しい遊び方や、男女の出会いの場が発案されたらビックヒットの予感…ですね。(笑)
全体で見ると、当然夜の街に繰り出す人も減少傾向。徐々にではありますが、今後も夜の街で遊ぶという機会は減少していくのではないでしょうか?
アフターコロナ。会社員の飲み会はどうなる?
おそらく今後の構図はこんな感じになります。

最初に行っておくと、“飲み会“という文化は日本独自の文化です。「大人数で飲んで、普段デスクで語れないことも話そう」という意図のある場。でも、これってなくなってから感じますが、本当に大人数でいく必要はあるのか?
海外ではこう言った飲み会はなく、パーティーといった感じで年に数回催される風習があります。その目的も仲を深めることというより、“祝うこと“、“アピール“がメイン。コミュニケーションなんて1日8時間も同じ方向に向かって働いているのに、飲み会でしか本音で取り合えないって考えは何か虚しくないですか?

アフターコロナでは、極力飲み会は減っていきます。理由としてまず上げられるのが、①密の回避。コロナが収束を見せてきても、このトレンドは続きます。
②テレワークの拡大。出社する機会が減れば、仕事終わり飲みに行くか!という王道パターンも間違いなく減少。これは、業務時間後に自分に使える時間がめちゃくちゃ増えるので自己投資するチャンス。
③会食、出張という概念の変化。これは賛否両論あるかと思いますが、“人に会う“という目的の会食や出張も自ずと減少するかと思います。確かに、「会う」という行為はその人への信頼や、友好関係を築く上でも非常に大切。しかし、ビジネスにおけるスタンダードは変わり、オンラインで済ませる比率が今後はニューノーマルになるのでは?と感じています。
「相手が何を考えているか」、「相手がどういう状況なのか」は、注意深く気遣ってあげることが不可欠。今まで通りを続けてやっていけるほど甘くはないはず。変化に順応できた社員が「個人が尊重されるアフターコロナの世界」で生き残っていけるのではないでしょうか?
それではまた👋
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