こんにちは。
今日はなんとなく読んだ本から学んだ、YouTubeのアプリを消すという行為の効果が自分にとってかなり大きかったのでシャア出来ればと思います。

“時間がなくて”という言葉を都合よく使ってしまうんです。
わかっちゃいるけど、ついつい移動時間や土日にネットサーフィンして気づいたら昼過ぎ…
罪悪感のある1日なんてもう嫌だ。

私もやりたいことはあるけど、ついつい楽しい方に流されてしまいます。
今日は思い切って選択の回数を減らすために、YouTubeのアプリを消したというお話をシェアします。
1.読んだ本
いつものように二子玉川の蔦屋書店に行き本を探していると、ランキングコーナーである本を見つけました。
それがこちら、時間術大全。
著者のジェイク・ナップはグーグルで、 ジョン・ゼラツキーはユーチューブで、 人の目を「1分、1秒」でも長く引きつける仕組みを研究し続けてきた
「依存のプロフェッショナル」。
そんな彼らから、様々な誘惑から逃れ、意味のある時間をどのように増やすか?ということを学ぶ内容となってます。
私が2019年で読んだ本の中でもトップ3に入る面白さだったので、気になる方は是非チェックしてみてください。
著者のジェイク・ナップはグーグルで、ジョン・ゼラツキーはユーチューブで、
人の目を「1分、1秒」でも長く引きつける仕組みを研究し続けてきた「依存のプロフェッショナル」。そんな人間心理のメカニズムを知り尽くした2人だからこそ、本書の時間術は、「人間の『意志力』などほとんど役に立たない」という、徹底して冷めた現実的な視点から組み立てられている。さらに、「いくら生産性を上げても、ひたすら他人の期待に応えているだけ」で、自分のためになっているわけではないという。
では、このテクノロジー全盛のスピードの速すぎる時代に人生を本当に豊かにするには、いったい時間をどう扱うべきか。1つ試すごとに「意味のある時間」が増えていく、本書の驚くべきワザの数々をぜひ体験してほしい。
2.なぜ YouTubeアプリを消すの?
この本の中には、たくさんの私たちの周りにある便利で依存しやすいものへの対策が紹介されています。Twitter、Instagramはもちろん、YouTubeもその一つです。時間づくりの最強の敵となるのがスマホ。
こちらの本では、スマホのホーム画面を自分仕様にカスタマイズすることで、有意義な時間を手に入れ、ストレスから逃れられると書かれています。
私自身のiPhoneのスクリーンタイムがこちら。

以前までの自分は、この画面においてSNSの時間の割合が非常に多かったです。
仮説として、暇な時間に YouTubeを開く習慣がついてしまっていたのでこの割合が高いと考えました。
ホーム画面から便利なアプリを消すことで、その分の時間を他に使えるはずだとこの本の筆者は主張しています。(自分の場合 YouTube、Instagram)
3.実際にやって不便じゃないの?
実際に行ってみて感じたのは、不便さもありますがその不便さ、手間のお陰で YouTubeを観ることが面倒になり時間が生まれました。
また、空いた時間の息抜きや有効活用として観ていた YouTubeですが、特に得ているものはなく、ただのルーティンでしか無かったことに気づかされました。家についてゆっくりしながら YouTubeを見たり、寝る前にまた好きな筋トレの動画を見たりと。
たしかに楽しいですが、本当に見る必要があるのかを考えるべきでした。
アプリをホーム画面から消して、すぐに YouTubeを観れない状況にするからこそ、一度動画をいま見るべきか考える、思い留まる時間が増えます。そして、それが次の行動への第一ステップとなっています。
もちろん観たくなったら、ネットで調べて観ていますし、完全にシャットアウトはしていません。大事なのは便利なツールと適切な距離を保つことかと思います。
まだまだ僕は使い方が悪いあまりに、時間を無駄にしています。もっと良くなる方法等あれば是非教えてください。
それではまた👋
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